【ファンタスティック・ビースト】1作&2作目紹介!!ネタバレ注意

本日は昨日金曜ロードショーで放送していた

〝ファンタスティック・ビースト〟について追求!!

 

※ネタバレあり!!

 これから観る予定のある方はご注意ください>_<

 

まずはここから!

ハリーポッター見たことないと楽しめない!?

ファンタスティック・ビーストから見ても大丈夫!

ハリーポッターシリーズと繋がる登場人物はいるのですが、

ファンタスティック・ビーストはハリーポッターが誕生する約70年前の物語。

時系列を考えてみると

ファンタスティック・ビーストからでも楽しめると思います!

主な登場人物

ニュート・スキャマンダー

この物語の主人公。

魔法動物学者の彼は、たくさんの魔法動物たちと暮らす

とても心優しい青年。

ハリーポッターたちがホグワーツ魔法学校で使っている

教科書「幻の動物とその生息地」の著者とも言われています。

 

ティナ(ポーペンティナ・ゴールドスタイン)

ニュートとともに活躍する女性。

MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)の職員で元闇祓い。

※2作目では闇祓いに戻り、パリで活躍します。

 

クイニー(クイニー・ゴールドスタイン)

ティナの妹。彼女もまたMACUSAの役員でオフィスワークをしています。

人の心を読むことができる、不思議な力の持ち主。

とにかく美しくキュートな姿が魅力的です。

マリリンモンローみたい!

 

ジェイコブ・コワルスキー

唯一の魔法が使えない人物!

魔法が使えない人のことを、

イギリスでは〝マグル〟

アメリカでは〝ノーマジ〟と言うそうです。

 

アメリカ人の彼が表現する表情や仕草は

まさにアメリカン!

ユーモアがあり、おしゃれ感もあり、

今までのハリポタシリーズにはない表現です。

 

クリーデンス・ベアボーン

かなりの!重要人物!!

幼い頃に母を亡くし、孤児として幼少期を育ちます。

義母として彼を育ててくれたのは、新セーレム救世軍のリーダーメアリー

新セーレム救世軍とは、ノーマジだけで結成された

魔法使いや魔女を非難拒絶する団体。

クリーデンスはメアリーに幼い頃から虐待を受けて育ちます。

虐待を受けてできた、彼の心の闇が〝オブスキュラス〟というものを生むのです。

 

〝オブスキュラス〟とは

魔法族の子どもが作り出す力。

子どもたちが精神的、身体的虐待によって

能力(魔法など)を抑圧しなくてはならない状態の時に

発生すると言われています。

 

ゲラート・グリンデルバルド

この物語の最大の敵!闇の魔法使い。

人の弱い心に優しく手を差し伸べ、悪の道へ導く。

クリーデンスの心にも付け入り、

悪の道へと導いていくのです。

 

実は、ホグワーツ魔法魔術学校の校長ダンブルドア先生の元親友でもあるのです。

 

アルバス・ダンブルドア

グリンデルバルドの親友であり、ホグワーツ魔法魔術学校の教員。

※ハリポタシリーズでは、校長先生です。

 

若き頃のダンブルドア先生。

謎めいたことが多い人物ですが、かなり重要なことを握っていそうです…

 

テセウス・スキャマンダー

ニュートの実のお兄ちゃん。

2作目から登場します。

イギリスの魔法省で闇祓いとして仕事をしています。

ニュート曰く、ハグの大好きなお兄ちゃんだそうです。笑

 

リタ・レストレンジ

テセウスの婚約者。

彼女も2作目から登場。

テセウスと同じく魔法省で働いており、

ニュートとはホグワーツ時代からの友人。

魔法使いの純血の血を持つ魔女でもある。

あらすじ

主な登場人物を把握した上で簡単なあらすじを見ていきましょう!

1作目:ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

舞台は1926年のニューヨーク。

イギリスの魔法使いで魔法動物学者のニュートは、

魔法動物がたくさん入っているトランクを片手に、ニューヨークを訪れる。

 

未登録の魔法使いとしてニュートを逮捕し、

MACUSAの本部へ連れていくティナだったが

ニュートのトランクの中身は甘い食べ物が引き詰められていた。

証拠不十分として、釈放されるニュートだったが、

ノーマジのジェイコブとニュートのトランクが入れ替わってしまい

魔法動物がニューヨークの街に逃げ出してしまう!!

 

その中、オブスキュラスという存在を確認するニュートたち。

一体誰が生み出したオブスキュラスなのか…

ティナはある人物を思い浮かべる。

継母にひどい虐待を受けていた、クリーデンスだ。

彼は不思議な力を持っていた。

 

オブスキュラスはニューヨークの街中を暴走し始める。

ニュートたちは止めようと奮闘。

 

オブスキュラスの勢いを止められるのか…

魔法動物たちを一匹残らず集められるのか!?

そして、現れるグリンデルバルド。

どうなるニューヨーク。

どうするニュート!

2作目:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

MACUSAからグリンデルバルドが脱獄し、

不穏な空気から始まる物語。

1作目から約3ヶ月後の出来事。

旅行の権利を求め魔法省に訪れるニュートだっただが、

クリーデンスを探してくれるなら許可を出すという

魔法省の交渉を拒んでいた。

ティナもまた、自分の素性を知るために

パリに来たクリーデンスを追っていた。

 

そんな中、グリンデルバルドが集会を開いた。

 

グリンデルバルドは何を企んでいるのか。

クリーデンスの素性は!?

 

ファンタビの見どころ

唯一のノー・マジ

魔法使いと一緒に行動するジェイコブはかなりの魅力的!

魔力は持っていないけど、クイニーを思い行動する姿は

何よりも強い力に感じます!!

アメリカ人のジェイコブ。

個人的にはちょっとアメリカ映画っぽい

コメディ要素が入ってくるのもおもしろいです笑

 

ダンブルドアの弟!?

ダンブルドア家はピンチになると

不死鳥が現れるそうなのですが、

まさかの

クリーデンスの前にもその不死鳥が現れる!?

また、グリンデルバルドに君の名前は

〝アウレリウス・ダンブルドア〟とクリーデンスに告げるのです。

 

でもでも、確かハリポタシリーズを見る限り、

アルバス、アバーフォース、アリアナの3兄妹だったはず。

 

クリーデンスの正体は謎が深まるばかりです。

 

レストレンジ家の家系図

ハリポタシリーズを見ていた方は耳にしたことがある

名前だと思います。

ハリポタシリーズに登場する、ヴォルデモート卿と共に行動する

ベラトリックス・レストレンジ。

純血の血を持つ魔女です。

ファンタスティック・ビーストでは

リタ・レストレンジがこのレストレンジ家の

家系図をニュートたちに見せるのです。

 

2作目で話が出るのですが、

クリーデンスは、リタ・レストレンジの弟では!?

とも言われています。

 

今後も、レストレンジ家には目が離せません。

 

今後のファンタビ

ジョニーデップはもう出れない!?

グリンデルバルド役を演じる、ジョニーデップ。

とても重要な役なのですが、配給会社ワーナー・ブラザーズから

降板の要求があり、それを受け入れたそうです。(2020.11.6現在)

降板要求の理由としては、

ジョニーデップの元妻へのDV疑惑が度々報じられ、

それを名誉毀損で訴えたが、イギリスの裁判所はその訴えを

棄却したそうです。

 

その4日後、ファンタビ降板発表。

 

役者が変わってしまうのは悲しいですが、仕方ありませんね…

3作目の公開日は?

2022年7月に全米公開予定!

とのこと。

 

遠いですね。

今すぐ見たい。笑

 

最後に・・・

 いかがでしたでしょうか?

まだまだ、謎が多いファンタビ。

今後の作品も期待大にして、3作目を待ちましょう(>_<)

 

記事を読んでいただきありがとうございました。

今後もよろしくお願いします!