【そろそろお鍋の季節!】時代を超えて愛される鍋の話

今週のお題「鍋」

鍋・・・

美味しいですよね。

冬の定番料理!

ふとお鍋っていつからあるのかなと思い、

ちょっとばかし、お鍋について調べてみました(^^)

よかったら見てみてください!

 

 

 鍋は縄文時代から存在する!?

みんなでお鍋を囲い、楽しく食べる。

なんて幸せですよね?

実は現代のお鍋スタイルになるまでには長い歴史があるのです。

 

 

時は縄文時代

土器の発明がお鍋の始まり。

この頃から、硬い食材を土器に入れ

煮て食べるということをしていたそうです。

まぁ、この頃の土器となると

私たちが目にするお鍋とは程遠いです。

底が深く、大きくてまさに縄文土器

 

じゃあいつから私たちが目にするような

鍋の形になったのでしょうか?

 

 

時は江戸時代後期。

この頃から食べるところと、調理するところが分かれるようになり

七輪や火鉢が普及し

座敷でお鍋料理を食べるというスタイルが出来上がったそうです。

といっても、底が浅く小さめに作られていたお鍋で

現代のように大人数で食べる、というよりかは

1〜2人でお酒のつまみとして食べていたそうです。

 

 

進化を続ける国際色豊かな鍋料理

縄文時代から始まり、江戸時代を駆け抜け

現代のスタイルまで進化し続ける鍋ですが、

最近では鍋料理の種類も増えましたよね?

 

元々、塩やお味噌で味付けをしていたところに、

江戸時代後期からは、醤油やみりんも加わり

今ではトマトベースや、中華風、エスニックを意識したカレー風鍋など

国際色豊かなお鍋料理も増えていますよね!

 

具材もかなり賑やか。

トマトやブロッコリーパクチーにレモン。

江戸時代の人は驚くでしょうねヽ(´o`;笑

 

フルーツまで具材に!?

 

変わっていると言えば、

お鍋について調べていると

驚きの鍋を発見!

 

山口県屋代島(周防大島)のご当地鍋!

2006年に周防大島で行われたイベントで誕生したのが

みかん鍋!?!?!?

周防大島で盛んに取れるみかんと、地魚を組み合わせた鍋で

お鍋には焼いたみかんが、皮ごと入っているそうです!

 

流石に合わないでしょう…って

思ってしまうのですが、

食べた方によると、意外とみかんありかも!なんて感じになるそうです。

ただやはり、みかんは結構甘いらしく

他の具材を食べ終わった後や、箸休めとしてみかんを口にすると言いそうです!

新鮮で美味しいみかんなので、皮ごとパクッといけるそうですよ!!

 

食べてみたいですよね。

どんな味なのか体験してみたい。

お取り寄せもできるらしい・・・

 

 

しめはやっぱり白米!?

そんなこんなで、たくさんのお鍋料理の種類が増えていますが、

ここまで種類があると

しめも何にするか迷いますよね。

我が家では、王道ご飯をを入れて卵でとじますが

イタリアン風ならご飯にチーズ。

キムチ鍋ならラーメン。

パクチー鍋もラーメン入れて、スパイス加えてレモン添えなんて

美味しそう!

 

といった感じで

〝鍋×しめ〟でかなりバラエティー豊かに楽しめますよね(^^)

 

 

最後に・・・

いかがでしたでしょうか?

今週のテーマをきっかけにお鍋のことを

調べてみましたが、

具材や味付けは変化し続けても、

お鍋のかたち、調理方法などあまり変化なく

現代まで愛され続けて、食べられてるのには驚きです。

これから少しずつ寒くなっていきそうですが、

今年は自粛も兼ねておうちでお鍋

なんていうのも良いですね(^^)

 

 

記事を読んでいただきありがとうございます。

またよろしくお願いします!